20代後半、そろそろ本気出す。

毎日眠くて困っちゃう系20代の戯言。

20代も残りわずかな訳で。

 

またしても時間が経ってしまいました。どうしても優先順位が上がらない、でも辞めようとは思わないこのブログ。

 

前回の記事から約四ヶ月。いろんなことがあった。

一番大きかったのはやっぱり流産でしょうか。初期流産の確率は高い、という知識くらいはあったけれど、自分が経験して、改めて周りを見てみると流産経験者ってとっても多い。本当に多い。

私の場合は初診で胎嚢が確認できず、「一週間後にまた診てみましょう」と言われたものの次の診察を待たずに出血。急遽診察を受けた時にはほとんど出てきてしまっていた。超音波検査では見られなかったけれど、ちゃんとおなかにいてくれたんだな、とホルマリンに浸かった内容物を見て悲しくもあり嬉しくもあった。

しかし数週間後、病理検査の結果を聞くと「内容物に胎児は見られませんでした」と。あれ、ホルマリンの中に君はいなかったのかね、と一気に悲しくなってしまった。先生曰く、胎嚢が育っても胎児が見られないということはよくあるらしい。うまく育つことができなかったんだね、と。

 

運が良いことに「子どもが欲しい」と思ってから割とすぐに授かることができた。夫(なんて普段は呼ばないけどブログくらいはね)は「お互い妊娠できる体なんだなって分かっただけでも嬉しいよね」と言っていた。その後、初診で胎嚢が見えなかった日から流産の日まで、夫は私に過度に期待する言葉を掛けることも、悲しむ姿を見せることもなかった。それが辛かった。仕方ない、現実主義な人だし、私の性格を考慮してくれていたのもよく分かる。でも、喜びも悲しみも分かち合いたかった。

先日流産後の生理も無事終わり、またゆっくり子どものことを考えようかな、というモードまで戻ってこれた。たぶん切り替えはだいぶ早かった。気まぐれな私の子どもだし、きっとまたふらっとやって来てくれるだろう、という気持ちでいる。夫は常々排卵日など気にせず(というか排卵日って何?って感じだと思う。本当に無知)、「奥さん大好き!したい!からのできた!が嬉しいな~」と言っている。正直に嬉しい。でも、今の我々の頻度じゃ次はいつになるのやらって感じだぞ!!!私が今25歳であと二年ぐらいで授かれたらいいな~って思ってるんだったらまだ良いけどさ、もうすぐ30なのよ私たち!頑張れ夫の性欲!!!

 

ということで、悲しくなる日もまだあるけれど私は元気です。カフェで隣の席の夫婦が赤ちゃんを連れてると「無事育っていたら今頃何週だったかな~」なんて思ったりもする。知り合いの出産祝いを考えているとベビー用品どれもかわいくてテンション上がっちゃう。あわよくば我が家分も買いたい。そんな今日この頃です。

 

その他にも変化はあって、まぁ流産について熱く書き過ぎたので今日は割愛しますが、今後の働き方について夫婦で話す機会が増えていい関係だなぁと最近は思っております。

またすぐに書きに来れますように。かしこ。